コラム1

「annalauraアンナラウラとsorelle delle paleseソレッレ デッレ パレーゼについて」

アンナラウラとはイタリアでの最後の修業先biasettoで知り合いました。

常に全体を見る女の子で 集中力があり 笑顔と仕事の時のピリッとした感じのギャップがあり みんなの人気者でした。

南イタリア バジリカータ州出身。

実家は州都ポテンツァでも有名なパン屋でソレッレ デッレ パレーゼといいます。

煉瓦窯、樫の薪で焼く素晴らしく美味しいパンがそこにあります。

地元のレストランにもたくさん卸されています。

南イタリアは小麦の産地で パンにもセモリナ粉が75%も配合してあり 自家製酵母で昔ながらのやり方で焼きあげます。

前日のパン種を残しておいて、水と粉を足し ポーリチェという水種を一晩発酵させてから 毎朝仕込んで毎朝仕込む。それを何十年もやっている。

作業は全て手作業。一日に使う粉は300kg以上!

私もお手伝いした事があります。

お父さんが薪の管理と窯の番、息子さんは配送。

長女ルイーザは広報とラッピング、ディスプレイ。お母さん、おばあちゃん、叔母さん他親戚で仕込み、成形、窯担当。

1kg以下の小さいパンから窯入れし、ピッツア→1kgパン→「フォカッチャ」と呼ばれる2kgのリングパン→3kgの大きなパンという風に 次々に入れては出して。

時間が経つ毎に窯の温度が下がるので、一つの生地なのに 焼き温度と成形が違うと味も不思議と違ってくるというパンの面白さ!

アンナラウラとは いろんな所に行きました。

ブレーシアのモダンな菓子屋シラー二や老舗の菓子屋ベネト。

トリエステの友達の家に泊めてもらったり、ナポリにピッツアを食べに行ったり、バジリカータの山や海に旅行したり。海辺でのヨガレッスン。

私がヨガの観念的な事を拙いイタリア語で話しても理解してくれました。

魂がいつも近くにある友人、それが私にとってのアンナラウラです。

この貴重なイタリアで過ごした時間を、イベントなど何らかの形で いつか皆さんと共有出来たら!そんな風に思って生きています♪

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